実質金利と名目金利どちらがわかりやすいか

金利という言葉は日頃よく使っていますし、細かい意味はともかくとして多くの人たちが意味を理解しています。 しかしでは実質金利と言われた時に意味がわかる人がどれほどいるでしょうか。 名目金利とは異なる実態に即した考え方です。 お金借りる条件を考えたときでも、こういった情報を知っておくと便利なのではないでしょうか。 まず名目金利とはどのようなものか知る必要があります。 名目という名前のとおり名目上の金利を表しています。 5%の金利など通常で使っているのも名目金利である場合が多いです。 毎年7%の金利が複利でつけば10年で約二倍にまで膨れ上がります。 しかし経済というものはインフレが起こっています。 そのインフレ率も考慮して計算するのが実質金利です。 海外の銀行に投資をしようと思った時に銀行がつけてくれる金利が非常に高いことに驚く人が多いです。 しかしその多くの場合その国はインフレ率が日本よりもかなり高いです。 そのため金利がついたあとに円に交換しようとした時にどれほどの金利がついているかは期待よりも少なくなってしまう場合が多いです。 このようなインフレをも考慮に入れた実質的な金利を投資の前に知ることは大事です。 特に最近ではインターネットを利用した投資が増えてきています。 それにともない国内の株式だけでなく海外投資をする人も増えています。 その時に金利の数字だけにとらわれることなく実質金利を考慮にいれて投資を行うことで、より一層賢いリスク管理を行うことができ自分の資産のリスクをうまく分散することが可能になります。